乳児玄関の横には、幼児さんが先月のお誕生日会で作ったケーキが飾ってあります。
降園時にそれを見て「つくりたい!」と話していた、たんぽぽ組の子どもたち。
そこで、これまでお散歩の際に拾い集めた自然物を使って、たんぽぽ組でもケーキを作ってみることにしました!
まずは、ダンボールでできたケーキの土台に色塗りをしました。
好きな色の絵の具を選びながら、たんぽを使って色を塗りましたよ。
「えのぐたのしい〜♪」と、久々の絵の具に大喜びな子どもたちでした!
絵の具が乾いたら、自然物でケーキの飾り付けををしましたよ。
赤い実が好きな子、どんぐりが好きな子、葉っぱが好きな子…と、一人一人の個性がよく現れていました!
また、自然物をボンドでつけていく中で、さまざまな学びを得る姿がありましたよ。
「あれ?おちてきちゃった…」と、側面にはどんぐりや松ぼっくりがくっつかないことに気づいたり、逆に赤い実や葉っぱなら側面にもくっつけられることに気づいたりと、ケーキの飾り付けを通して多くのことを学んだようです。
完成したケーキがこちら!
たんぽぽ組の子どもたちらしさがたっぷり詰まった、素敵なケーキの完成です♡
これからも、子どもたちの「やりたい!」の声を大切にしながら、様々な遊びを楽しんでいきたいです。