暖かい日が多くなり、子ども達の大好きな虫たちが園庭に見られるようになりました。
『だんごむし、いたー!!!』
と言うひとりの子の声に
『ぼくも!』『わたしも!』
と、一気にだんごむし探しに夢中に!!
だれからの情報でしょうか。
『うえきばちのしたにいる。』
とひとつひとつどかして、
『いたいた!』
『ちいさいね。』
『あかちゃんだんごむしだ。』
とお話しながら発見して、とても優しい力加減で手の上に乗せていました。
『だんごむしはなにを たべるのかな?』と、お友達と考え、葉っぱをあげてみたり、じっと観察する子もいましたよ。
ももぐみさんは黒の大きな紙にお絵かきです。
気持ち良さそうに、びゅーびゅーとクレパスをはしらせ、『しんかんせん!』『うー、かんかん』などと教えてくれながら、描いていました。
言葉がたくさんでてくるようになり、言葉での伝え合いがとても嬉しそうにみえます。
こちらは自分でハサミで切った色が付いた紙を具材に見立てて、カレーライスを作りました。
色によってにんじんや、じゃがいもに見立て『ぐつぐつ』
『じゅーじゅー』
『とんとん』
と言いながら、本当にお料理しているようでした。
子ども達の豊かな想像力にいつも驚かされています。