作品展で作る恐竜になりきって身体を動かした(リトミックの)後で、蝶々になりきるために、3段階に高く積んだ巧技台を用意しました。
両手を広げ、蝶々のようにジャンプをする内容だったのですが、
レベル1より少し高くしたレベル2では、Aちゃんが「ちょっとこわかった!」と教えてくれました。
もっと高くしたレベルMAXは 半分以上の子が怖がるかな?という予想でしたが、ほとんどの子が「はやく とびたい!!」と意欲的な姿を見せてくれましたよ。
もちろん怖い子もいるかと思い、「挑戦したい子は、レベルMAX もやってみてね! 怖い子は無理しなくてもいいよ!」と伝えると、ほぼ全員 列に並ぶ姿が!
列の中には、先程 レベル2を怖がっていたAちゃんがいました。
とんだ後では、(無理してないかな?)という私の心配をよそに 大興奮で
「めっちゃ たのしかった!!」と報告してくれました。
一人だと挑戦しなかったことでも、楽しそうな友達の姿を見て『やってみよう』と刺激を受ける姿がほほえましく、嬉しかったです。
またレベルMAXを挑戦しなかった子の、周りに流されずに『とびたくない』という自分の気持ちを伝えてくれる姿にも、成長を感じますね。