Aくんは、泣いている ばら組の子を見つけて、
A:「だいじょうぶ!? 」
「せんせい! ばらぐみのこが ないてるよ!くちから すこし ちがでているみたい! せんせい みてあげて!」と私を呼び、
傷を確認しているとき、さらに
Aくんは、「ころんだみたい・・・」と教えてくれました。
私:「Aくん、教えてくれてありがとう!」
「Bくん転んだの?」
Bくんは、うなづき、転んだ場所を指さす。
私:「ありがとう!ここで転んでお口をぶつけちゃったの?」
B:うなづく
私:「そっか、教えてくれてありがとう!」
Bくんの口を拭きに行くと、「ぼくも ついていく!」とAくんも一緒に来てくれました。
Aくんは、Bくんが泣き止むまで、ずっとそばにいてくれました。
Aくんのお兄さんな一面を見ることができ、とても嬉しく思いました。