製作帳で、習字のように筆で名前を書きました。
強く書くと太く、軽く書くと細く書くことができる筆の特性を伝えながら、実際に始めると・・・
A:「Bくん、さきにどうぞ」
B:「え、Aくんだよ!」
A:「なんで、Bくんやりなよ!」
と、緊張気味なのか、譲り合う二人(笑)。
A:「おれ、(習字を)ならってるから (先に)やるわ!」「ふとくしたいから つよくかくぞ」
「(自分の名前を書く)ちょっとななめ?」
B:「え〜!すごいじょうず!」
A:「そう? つぎBくんどうぞ!」
B:(自分の名前を書く)
A:「お〜!あじがあっていいね〜」
私:「そうそう味がある!」
B:「あじ?」
私:「それぞれの良い所があるってことだよ」
A:「みんな じょうずってことだね!」
友だちの文字にも関心を持ち、その良さを伝え合う姿がほほえましいですね。
お互いを認め合うことで、それぞれの自信とも つながっていくことでしょうね。