さくら組が収穫した大根を、お日さまに当てるとどうなるのか試してみました。
A「だいこん シワシワに なってきてるよ」
B「ほんとだ!!もったいないばあさんなら、ぜんぶ たべちゃうよ」
保育者「大根をお日さまに当てるとね、栄養を大根の中に入れてくれるんだよ」
B「そうなの?もったいないばあさんに 教えてあげなきゃ」
と周りのお友達に伝えていました。
外遊び中でも、劇あそびに夢中なようですね。(すみれ組の子どもたちの話から)
1週間ほど干すと一回り小さくなり、しわしわになりました。
栄養が凝縮された証ですね。
干した大根には、紫外線が当たり、酵素の働きが活発になるので、アミノ酸などの新たな栄養素が増えます。
骨や歯を丈夫にする、カルシウムは23倍に!!
さらに貧血予防の、鉄分は32倍に!!
代謝をあげるビタミンB1とB2は10倍と、とても万能なんですよ。
園では、醤油、砂糖、みりん、酢を混ぜ合わせた液の中に10日ほど漬け込みました。
今日の給食でいただきました。
お漬物の「はりはり漬け」みたいな味になりました。
色目から「えーっ、おいしいの…?」と躊躇する子、「ごはんがすすむなぁ」と言いながらボリボリ食べる子、様々な反応が見られましたよ。