本日の豚汁は、特別な豚汁です。
なにが特別かというと、今1年生の子どもたちが昨年造ってくれた、みそが使われているのです。
子どもたちの感想を少しお伝えすると、
「お兄ちゃんに教えてあげよ!」(年少ばら組)
ばら組では、クラスの子のお兄ちゃんお姉ちゃんが作ったものだと知らせたようです。
この時ばかりは(?)自慢のお兄さんお姉さんになったのでしょうね。
「ペアの(でいろいろ手伝ってくれた)子だ!」ぼくは○○くんだった!、わたしは…。」(年中すみれ組)
年少の頃、身体測定の着替えや散歩での引率など、さまざまお世話になったのが懐かしいらしく、しばらくその話題で盛り上がったようです。
今年度も、2月にさくら組がみそ造りに挑みます。
今日飲んだ、特別な豚汁が子どもたちの励みになってくれることを望みます。
食材への興味関心も大切ですが、誰かの役に立てることの大切さや、成果がでるまでに時間がかかることがあることなどの気づきにもつながって欲しいと願います。
そんな園長は、京都に出張中。
(公財)全日本私立幼稚園幼児教育機構の全国研修担当者会議に参加して来ました。
1日半みっちりと、
「乳幼児期の育ちと保育」や「研修の持ち方」について学びました。
県内の研修はもちろん、自園の保育にも、この学びを活かしたいと思います。
研修会場近くには、今年の干支いのししが祀られている神社、護王神社があります。
足腰やけがに御利益があるそうなので、職員の中にもいる職業病?の腰痛持ちのために、お参りをしてきました。
職員もわたしも健康第一。
子どもたちに負けずパワフルに楽しく、新しい年を過ごしていきたいと思います。