上達しました!2回目のスケート:さくら組

「立てない〜」
「立てない〜」

 

今日は、2回目のスケート教室です。

 

こちらは前回の様子。

 なかなか立つ事ができず、立てずに“はいはい”で移動する子ばかりでした。

 

途方に暮れる様子の子どもたちです。

 

まずは紐をほどきます
まずは紐をほどきます

 

ここからが、今日の様子です。

 

「紐のバッテンを何個 ほどくんでしたか?」と質問されると、「4つ!」と自信満々に答えたり、注意点も覚えていたりと、前回のことをしっかり覚えていて、最後まで自分たちですることができました。

「これ、もうできる!」
「これ、もうできる!」

 

準備ができたら、まずは床で練習です。

立ち方・歩き方・姿勢の確認。

ぺんぎんのような格好ですね!

 

スケートの先生の「いち・に・いち・に・・・」の声に合わせて足踏みしています。

「転んだときは、まず片脚を立てる!」
「転んだときは、まず片脚を立てる!」

 

準備運動も終わったらさっそく氷の上へ!

 

今回は2回目ということもあってか?すぐに立てる子が多く、スケート教室の先生も、私たちもビックリしていました!!

 

 

 

「いち・に・いち・に」
「いち・に・いち・に」

 

「立てるようになった!」

「ここまで一人で行けたよ!」

「先生見て〜!」と、

子どもたちの嬉しそうな声が、たくさん聞こえてきました!

 

今日は、立ったり、歩くことができる子が増えたので最後に自由に滑走する時間がありました。

 

「足が痛い〜」
「足が痛い〜」

 

スケートも終わり、靴を履き替えるところです。

寒い中でも汗をかいている子がいました。

努力の証ですね!

 

最後に、スケート教室の先生に「ここまで滑れるようになったのも、スケート教室の先生が一所懸命教えてくれたおかげだよ!みんなでお礼言おう・・・」と言うと「違うよ!(それだけじゃなく)みんなにも力があったからだよ!」の声が上がりました。

 

またひとつ自信を持つことができました。いい経験になったようです。

帰りのバスにて「いえ〜い!」
帰りのバスにて「いえ〜い!」

 

終わった後は、ややぐったりでしたが、前回に比べて手応えがあったようで「どうだった?」と聞く前に「たのしかった〜」「え〜、もう終わり〜?」の声が上がりました。

 

とても楽しめたようです!

 

大変そうでしたが、誰一人として泣かずにがんばることができました。たくましい子どもたちです!