「できたよ!」スイートポテト:すみれ組

「頑張って作るぞ〜!」『えいえいおー!』
「頑張って作るぞ〜!」『えいえいおー!』

すみれ組は、おやつ作りをしました。

さくらさんが掘ってきたさつまいもで、スイートポテトを作ります。

 

身支度を整え、準備万端!

どうやったら、上手に皮がむけるかな?
どうやったら、上手に皮がむけるかな?

まずは、蒸かした芋の皮をむきます。

 

「なかなかむけないよ〜。」

「爪でかりかりすればいいんじゃない?」と、

 

薄いさつまいもの皮に苦戦しながらも、

子どもたち同士でアイディアを出し合いながら、

作業を進めています。

「ぼくたちが押さえてるよ!」
「ぼくたちが押さえてるよ!」

皮をむいた芋に、

砂糖、バター、牛乳を加え、すりこぎで潰していきます。

 

すりこぎは、グループに2本ずつしかありませんが‥

「10数えたら交代にしよう!」と、子どもたちが順番にすりこぎを使っていました。

 

みんなで力を合わせて、おいしそうなたねの出来上がり!

おいしくな〜れ!
おいしくな〜れ!

そして、できたスイートポテトのたねを、アルミホイルに絞っていきます。

 

「どれくらい、出せばいいのかな?」

「なんか、薔薇の形みたいだね!」

「じゃあ、薔薇になるくらいまでしぼろう!」

 

美味しそうに見える量も、自分たちで考えていましたよ。

「あ!チンって鳴った!!」
「あ!チンって鳴った!!」

砂糖醤油がぬられたスイートポテトは、オーブントースターの中へ。

 

「長い針が、いくつになったらできるの?」

「まだかな?まだかな?」

 

表面が茶色くなっていく様子を、食い入るように見つめていました。

「頑張って作りました。おいしくたべてください。」
「頑張って作りました。おいしくたべてください。」

そしてついに、スイートポテトが完成!

出来上がったおやつは、さくらさんとばらさんにもおすそ分けです。

 

もちろん、すみれさんでもおいしくいただきました。

 

とってもおいしくできたスイートポテト。

あっという間になくなってしまいました。