朝、園庭の準備をしていると、子ども達の遊んだ痕跡に出くわして、思わず感心させられることがしばしばあります。
写真は雨水タンク。ホースの先にじょうごを突っ込んで、隣のホースにじょうごのフックを引っかけて…、
「ちょうど はまった!」という心の声が聞こえるようです。
本来の姿はこちら。
「上の線まで水が溜まったら呼んでね。」とお願いしておくと、「せんせい、溜まった溜まった!さんぶんのいちだよ!」と妙に説得力がある単位を使って教えてくれました。
どこで聞いた言葉なのでしょうか?
力強く教えてくれた「さんぶんのいち」に思わず笑ってしまいました。
水やりして空になったバケツを運んでくれたり、「ちからもちだね!」と嬉しい言葉を掛けてくれたりで、楽しい朝の水やりでした。