あたたかな日になりました。
今日から、園庭では元気な「こいのぼり」が泳ぐことになります。
大きいお父さん「こいのぼり」や、子どもたちサイズの「こいのぼり」を子どもたちが持って走ります。
子どもたちが、大きなこいのぼりを泳がせるのはたいへんなようで…、
協力の姿①
口のところを3人で持って走る。
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なかなか息が合わないようで戻ってきたときには、1人だけ持っていて、あとはお伴が2人という様子でした。
協力の姿②
口とシッポを2人で持って走る。
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こちらの方が、子どもたちの「泳ぐこいのぼり」のイメージに合っていたようで、ふたりでニコニコ走っていました。
ほかにも、
「短い方だったら(一人で)できる!」と意気込んで走る姿や、風をお腹にためて膨らんだ、こいのぼりに飛び乗って空気のクッションを楽しむ姿も見られました。
ほかにも、5月の節句の飾りがあちこちに飾ってあります。
手ぬぐいの額装は、ばら組の部屋の前。
職員室の窓から見えるのは、職員手作りの五月人形と、こいのぼりの「はりこーシカ」。
玄関にも、大きなこいのぼりを飾ってあります。
こいのぼりは、天の神さまに男の子の誕生を知らせて「この子を守ってください」とお願いするための目印といわれています。『おうちで楽しむにほんの行事』技術評論社刊より
男の子も女の子も、たくましく健やかに育ってくださいね。