今日は、待ちに待ったスケート教室です。
準備の時間がくると、「楽しみだった−!」「やっと今日だね。」と、ルンルンで身支度を済ませていました。
スケート場に着いてからは、お兄さんとお姉さんの話を良く聞き、靴を履くところからはじめます。
いつもの靴より少しきつく、「足が少しきつい気がする。」と、はき慣れない靴の感覚に、少し驚いていました。
そして、準備体操を済ませ、氷の上に立つと・・・「うわー。ツルツルする−。」「滑るよう。わぁわぁわぁ。」と、思うように立てず、手すりを強く握りしめていました。
この後は、思い切って手を放し、転ぶ練習です。
そーっと、そーっと立とうとする表情は、いつになく真剣でした。
立てると思わず「立てた−!」と、手を横いっぱいに広げ、にっこり笑顔を見せてくれました。
この後は、自由滑走です。
何度も転んでは、立ち上がり、を、繰り返し練習しているさくらさんは、たくましく、「先生見て〜!」と近づいては、ギリギリでステンと転ぶ姿が、なんだかかわいらしく見えました。
幼稚園に帰ってからは、今日の振り返りと、次回へのシュミレーションを兼ね、スケートごっこをしてみると、ピアノの演奏に合わせて、優雅に滑り、クルクル回る姿を見せてくれました。
次回のスケート教室に、期待が高まりますね。