稲穂が黄色く色づき、収穫の時期を迎えました。
「このカマを使って収穫していくよ。」と、カマを見せると、「どうやって やるんだろうね?」と、危なそうな道具だと分かったらしく、カマの使い方の説明を注意深く聞いてくれました。
説明を聞き終えると、「よし!自分の力でやってみるか!」と手を腰にあて、早くもやる気満々です。
まずは、名前のついた麻紐で束ね、いよいよ稲刈りのはじまりです。
「カマは、引きながら切っていくと良く切れるよ。」の言葉を思い出し、「引いて。引いて。」と、リズミカルに口ずさむ声が。
切り終えると、「よーっし。切れたー!手切れないように気をつけてね。」と、思いやりのある言葉で、次の子にバトンタッチしていた優しいさくら組さんです。
初めてのカマも、上手に使いこなすことができました。
次は、脱穀の作業・・・ですね。