おやつ作り②:さくら組

皮を剥きます。
皮を剥きます。

 今日はおやつ作り!ということで、気合い十分な子どもたち。

 

 まずは、ジャガイモの皮むき(あらかじめ火を通しておいたもの)をはじめたのですが・・・するっと剥けるものと、そうでないものが・・・。

 

 「これ、全然剥けない〜。」

 「じゃあ、こっちのから剥いてみる?」

 「うわぁ〜、すごい簡単に剥ける〜。」と、剥ける感覚を比べながら剥いていました。

 

こねこね。
こねこね。

 剥き終わったあとは、つぶす作業です。

 

 協力してボウルを押さえたり、みんなで数を数えながら交代している姿は、さすがさくらさんです。

 

 固まっている部分も、力いっぱいつぶし、片栗粉と混ぜていきます。

おいしそうな形にできるかな?
おいしそうな形にできるかな?

 ここからは形成です。

 「すごい!綺麗な丸になる〜。」

 「ジャガイモのいいにおい〜。」と、この作業はお気に入りのようで、会話が弾んでいました。

 

 ようやく形にもなってきて、期待が膨らんだ様子でした。

こぼれないように、そーっと。そーっと。
こぼれないように、そーっと。そーっと。

 今日はなんと!子どもたちに調味料も計量して貰いました。

 

 震える手も、慎重だからこそ。

ちょろちょろ出るお醤油が、緊張感を漂わせていました。

わーっ!いいにおい!
わーっ!いいにおい!

 最後は、ホットプレートで両面焼き、バターと合わせ調味料で、味付けをし、完成です。

 

 お部屋の中は、い〜い匂いでいっぱいです。

 

「いただきま〜す。」
「いただきま〜す。」

 おやつの時間に、他のクラスのみんなにもお届け。

 

 ばら組、すみれ組のみんなから「おいしかった〜。」「お代わり、ちょびっとでもよかったから、みんなでわけたんだよ〜!」と、嬉しい感想をいっぱいもらい、大満足のおやつ作りとなったようです。

 

 食べ終わると、さくら組の子どもたちからは「先生、紙ちょうだい。美味しかったからレシピ書いて帰りたいの。」との声が!!

 

 お気に入りの一品となったようですね。