今日はおやつ作り!ということで、気合い十分な子どもたち。
まずは、ジャガイモの皮むき(あらかじめ火を通しておいたもの)をはじめたのですが・・・するっと剥けるものと、そうでないものが・・・。
「これ、全然剥けない〜。」
「じゃあ、こっちのから剥いてみる?」
「うわぁ〜、すごい簡単に剥ける〜。」と、剥ける感覚を比べながら剥いていました。
剥き終わったあとは、つぶす作業です。
協力してボウルを押さえたり、みんなで数を数えながら交代している姿は、さすがさくらさんです。
固まっている部分も、力いっぱいつぶし、片栗粉と混ぜていきます。
ここからは形成です。
「すごい!綺麗な丸になる〜。」
「ジャガイモのいいにおい〜。」と、この作業はお気に入りのようで、会話が弾んでいました。
ようやく形にもなってきて、期待が膨らんだ様子でした。
今日はなんと!子どもたちに調味料も計量して貰いました。
震える手も、慎重だからこそ。
ちょろちょろ出るお醤油が、緊張感を漂わせていました。
最後は、ホットプレートで両面焼き、バターと合わせ調味料で、味付けをし、完成です。
お部屋の中は、い〜い匂いでいっぱいです。
おやつの時間に、他のクラスのみんなにもお届け。
ばら組、すみれ組のみんなから「おいしかった〜。」「お代わり、ちょびっとでもよかったから、みんなでわけたんだよ〜!」と、嬉しい感想をいっぱいもらい、大満足のおやつ作りとなったようです。
食べ終わると、さくら組の子どもたちからは「先生、紙ちょうだい。美味しかったからレシピ書いて帰りたいの。」との声が!!
お気に入りの一品となったようですね。