プチ収穫祭:さくら組

そーっと移して。
そーっと移して。

 春から育ててきたお米を食べられる日が、ついにやってきました。

 

 計ってみると、合計1合と3分の1の量が収穫できていました。

冷たい、冷たい。
冷たい、冷たい。

 冷たいお水で、一生懸命お米をとぎます。

 

 とぎ汁が濁っていくのを見て、「なんで!なんでお米が濁っちゃうの・・・。」と、少し不安に感じたようですが、水を捨て、新しい水を注ぐと「わぁー!綺麗になってる!」と安心したようです。

 

 炊飯器に入れて、スイッチオンの時には「美味しく炊けますように。」と、みんなでお祈りをしました。

1口おにぎりと大根のぬか漬け
1口おにぎりと大根のぬか漬け

 炊飯器から炊きあがったメロディーがきこえると「できたって!」と、みんなが教えてくれました。

 

 「3・2・1」の掛け声で、炊飯器オープン!!

「うわぁ〜!」と、喜びに満ちた声が聞こえてきました。

 

 1人1口ずつのサイズに分けたおにぎりをパクリっ。「うわぁ〜美味しいぃ〜。」と味わいながら、大事に大事にいただきました。

おいしい!
おいしい!

 お米を1から育てて食べる、貴重な経験ができ、大満足なプチ収穫祭になりました。