今日は、稲をペットボトルに移し替えました。
みんな真剣に「おひっこし」の仕方を見ています。
「うわ〜! どろどろだーっ!」と言いながら、水と土を一生懸命まぜまぜしていきます。
だんごが作れるぐらいの固さにして、どんどん詰めていきます。
「見て〜。ゴリラの手!ゴリラの手!」と言いながら、どろだらけの手を見せてくれて大笑い。
手の色が変わるのがおもしろいらしく、稲用の土(黒)と乾いた園庭の土(白)を交互にまぶして楽しんでいました。
早く苗を植え終わった子は、お友達の手伝いです。
「根っこちぎらないようにね」とちょっと前に覚えたことを、したり顔でアドバイスするほほえましい姿が見られました。
たっぷり土が入ったペットボトルを「重い〜」と言いながらも、芝生の方まで運んでくれました。
最初は水深2センチからのスタートです。
昼にトロ舟田んぼを見つけたすみれ組の子が、「これ、見たことある! また、お米育てるの?」と目を輝かせていました。覚えているものですね。
ヤゴやメダカも放流して、だんだんにぎやかになっていきます。