そらまめくんのベッド

畑のそらまめです。
畑のそらまめです。

 子どもたちに人気の絵本に『そらまめくんのベッド』(なかやみわさん作)があります。

 

 でも、そらまめって、枝豆ほどには親しみがありませんよね。じゃあと言うことで、種をまいたのが昨年11月。

「くものようにふわふわで わたのようにやわらかい」ベッド
「くものようにふわふわで わたのようにやわらかい」ベッド

 ようやく食べ頃になりました。

 

 今日収穫したのはすみれ組。部屋に戻り中を開けると、「うぁ〜!」歓声が上がったそうです。

 

 お昼に塩ゆでしたものを、ひとつを半分に切って出しました。少し癖のある味なので「あまり食べないかなぁ」と思っていましたが、予想に反して『おいしーっ」の声がたくさん聞こえてきました。おかわりする子もいたそうです。

わらわらと群がっています。
わらわらと群がっています。

 おまけ1:人だかりの理由は?

 

 砂場に、人だかりが出来ていました。

子どもたちがわいわい騒いでいるので、のぞいてみると…。

コメツキムシでした。
コメツキムシでした。

 主役?は、このコメツキムシ。

 

 平らな場所に置くと跳びはね、うつぶせ(本来)の状態に戻るという習性を持ちます。

 

 上の写真は、跳びはねるところを待っているところ。

 

 待ちきれずに場を離れる子が出た頃、歓声が起きたりして、楽しそうに観察していました。

シロツメクサのあそびです。
シロツメクサのあそびです。

 おまけ2:プレゼント

 

 前に「シロツメクサの冠」を紹介しましたが、今日は目にしたのはこんな光景。

指輪を作っています。
指輪を作っています。

 正直、「冠」は手間暇がかかるので遊びが続くかな?と思っていましたが、ひとりで冠を作り上げてしまった子もでてきました。

 

 比べて、お手軽なのは指輪です。

 もっとも自分でやるのは難しいようで、手伝ってもらったりつけてもらったりしています。

 

 左の写真は、さくら組の子がすみれ組の子に指輪を作ってやっているところ。ほほえましい姿ですね。つけてもらった子は、その後も大切そうに身につけていました。