第12回です。
今日は、
『おじさんとすべりだい』 谷口 國博/村上 康成
『しりとりのだいすきなおうさま』 中村 翔子/はた こうしろう
『ぐりとぐらのえんそく』 なかがわ りえこ/やまわき ゆりこ
『さつまのおいも』 中川 ひろたか/村上 康成
『じごくのそうべえ』 田島 征彦(以上敬称略)
の5冊を読みました。
『ぐりとぐらのえんそく』は、ばら組で、ぐりとぐらに扮してカステラならぬホットケーキ作りをした流れから。
『しりとりのだいすきなおうさま』は、食べるものの順番をしりとりで出すように、家来に命令する、王さまの話。家来に手痛いしっぺ返しを食らいます。
『おじさんとすべりだい』は、中折れ帽に口ひげ、蝶ネクタイにスーツで決めたおじさんが、動物たちとすべり台で遊ぶお話。
『さつまのおいも』は、ピーマン村の絵本達シリーズの一つ。
毎月1冊のシリーズで、12作品あるんですね。先日の芋掘りに、ちなんで読まれました。
『じごくのそうべえ』は、上方落語『地獄八景亡者戯』が原作。
落語が元になっているとあって、とても愉快なお話です。『そうべえ』のシリーズは、このほかに4作品あります。