稲の様子⑥ 脱穀:さくら組

ひと束ずつ部屋に持ち帰ります。
ひと束ずつ部屋に持ち帰ります。

 2週間干していた稲穂からもみを外す作業をしました。

まず、トレーにむしっていきます。
まず、トレーにむしっていきます。

 稲からそぎ落としたり、1粒1粒採っていったりしながら、黒いトレーにひたすらもみを移していきます。

 

 その後は、黒いトレーから白いトレーに移しながら、地道に1粒1粒数えていきました。

地道に数えます。
地道に数えます。

 もみを外すのから数を数え終わるまでの作業、全員が終わるのに1時間半かかりました。

 

 チャンピオンは728粒の女の子。みんな合わせて12,634粒でした。

(あくまでも子ども達の自己申告です。ちょっと怪しい数え方の子もちらほら。)

 

 数える前の予想よりはるかに多い数になり、子ども達はびっくりしていました。

 

次の作業は「もみすり」。こちらはもっとたいへんな作業になりそうです。