園庭拡張工事の起工式を行いました。
塀の向こうでは、すべり台に登ったこどもがお供え物をめざとく見つけたらしく、「りんごだ!」「ばななだ!」と、騒ぎになっていました。
「するめって何」という話も出たようです。
ということで、さくらの部屋で、するめを焼いてみました。
「くさ〜い」「いいにおい」と様々な感想の声が聞こえてきます。
においや声につられて、ワラワラと子どもたちが寄ってきました。
「イカの足は10本」という観察もできました。
「歯がぐらぐらの子は気をつけてね。」
年長組の子どもたちにはこんな注意が必要になるんですね。
結局、1枚のするめを3つのクラスで分け合いました。
あまたのフルーツを押しのけて、お供えもの1番人気は、意外にもこの「するめ」くんだったようです。
そして、するめを1番たくさん食べたクラスは.これまた意外にも年少「ばら」組でした。
何はともあれ、工事期間中事故がないようにしたいものです。