今回の父親参観は「ごへいもちを作ろう!」
「炭」「たれ」「ごはん」「紙ヒコーキ」「けん玉、こままわし」の5チームに分かれて作業をする前に、まずはウォーミングアップです。
手本通りに、お父様方に(フィリピン・バシラン島ヤカーン族の)肩車をしてもらいました。
こちらは、ばら組で作業中のご飯チーム。
ご飯を移したら、ひたすらご飯をつぶします。
すみれ組で「たれ」を作っていただくチーム。
クルミやバタピーを煎ったり、醤油、みりん、味噌、砂糖と混ぜたりします。
園庭の「炭」チーム。
雨避けにテントを張ったため、煙がこもって大変でした。
2階の「けん玉・こままわし」「紙ヒコーキ」チームのお父様には、子ども達と一緒に遊んでもらいました。
けん玉の上手なところを見せてもらったり、コマのひもを巻いたりしていただきました。
紙ヒコーキの折り方を、食い入るように見つめるお父様方。
紙ヒコーキの怖いところは、できた後に「飛ぶ飛ばない」がはっきり出てしまうところです。真剣です。
どんどん難しい折り方にチャレンジする、お父様も出てきていました。
その頃、炭チームは薪から木炭に火を移すところ。
実は一番時間かかる作業でしたが、間に合いました。
よかったです。
「たれ」チームです。
だんだんとそれらしくなってきました。
和気あいあいと楽しそうに作業が進んでいました。
2階では、
「紙芝居読みたいお父様いらっしゃいませんか?」
「(いきなり言われても)………」
「ふだんお父さんに絵本読んでもらっている人!」
「は〜い!」
わが娘からの推薦のかたちで、お父様に紙芝居を読んでいただきました。
こちらは、その紙芝居を見つめるお父さんと子ども達。
紙芝居の後、親子のペアに分かれて、ごへいもちを形づくりました。
いよいよ焼こう!という時間になったら、雨が激しく降ってきました。
この日1番の降りでした。
急遽保育室にも、ホットプレートやカセットコンロを出して、すべての方に焼いていただくことができました。
あいにくの雨でしたが、(子ども達が)「いつもよりいっぱい食べていた」という声をたくさん聞くことができました。お父さんと作ったごへいもちは格別の味がしたはずです。
参加の皆様のご協力で、スムーズに会を運営することができました。職員一同厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
雨に濡れた方は、くれぐれも風邪を引かないようにお気を付けください。